トルコ1803(05)~2日目(02)イスタンブールのナイトライフ

ガラタ塔に登る

ホテルで少し休んだ後は,途中寄り道をしてからレストランまで向かいます。最初はガラタ塔に行きました。

情報で45分待ちは必須とあり,この情報を仕入れておいて大正解で,ものすごい行列でした。

●先ほどのボスポラスクルーズで撮った写真。高台の上にガラタ塔は目立って見えます。

●トラムの駅を降りて,坂を少し上ります。

●着いてみると,なるほどたくさんの人!

中々進まない列でしたが,ゆっくりと着実に列は消化されていきます。

●今回50分待ちでゲートまで到達しました。

入り口を入るとセキュリティがあって,すぐにチケット売り場です(25TL)。
塔の上まではエレベーターで上がれます。おそらく18時30分くらいに上がれるだろうなと逆算していったのが大正解で,塔の上からの景色はぴったり夕焼けの時間帯に当たってベストでした。

●夕陽があたるイスタンブールの街並み

●ガラタ橋,ブルーモスク,アヤソフィア。船も通ります。

●塔の内部はレストラン。でも外に人が多すぎて景色は見えないかもしれません。

イスティクラル通りはイスタンブールの目抜き通り

ガラタ塔を上り終え,ここからトラムの駅まで歩いて,レストランに向かおうと思ったのですが,トラムの駅で時刻表を見てみると,数十分に1本しか出ていない模様です。歩けない距離ではないので,テクテクと歩いていきましょう。

イスティクラル通りはガイドブックにも紹介されている目抜き通りで,とんでもなく人が多く通りの両側にはおしゃれなお店がたくさんあります。

●とにかくたくさんの人が歩いています。

トルコアイス売り。お客さんをからかって中々アイスをもらえない子供がいます。
小さな教会もあって,お祈りをささげています。
積み上げられた,お菓子のディスプレイもあります。

●果物ジュースを売る店

●お菓子のディスプレイ

●お菓子のディスプレイ

●トラムは観光用らしいですね。

●小さな教会もあり

●お祈りをささげる人もいます

●見た目がおいしそうなお店

●肉を焼いています。

●デザートも。

●なぜかアンデスの大道芸人も。

そうこうしているうちにこの通りを歩き終えます。タクシム広場というところにつながっていて,モニュメントが見えたら終わりです。

●初日にも撮影したモニュメント

ちょうど良い時間つぶしになりました。小一時間歩いてタクシム広場近くにあるレストランに到着しました。

Sultanaレストランでベリーダンス

●Sultanaレストラン

20時に来てくれと言われると,一番のりでした。日本人だとわかると日本とトルコの友情なのか,国旗がテーブルに立ちます。他のテーブルも旗が立っていきます。隣に座った紳士も1人でサウジアラビアの旗が立っていました。

●案内された席は,ステージの真ん前でした。

●こじんまりとしたレストランです。

食事は5皿からなるコース料理らしいので魚をチョイスします。

●前菜からスタートして

●春巻き風

●サラダ

●メインの魚

●デザートはプリン

21時開演というのに,中々集まりません。
21時ごろに団体さんが到着して,結局お客さんは全部で40人くらいになりました。
最初のダンサーが登場します。
揺れるところは全部揺らします!胸,腕,お腹,お尻。色んなところを揺らして踊ります。
白い衣装と薄い布のひらひらがセクシーです。

●ひらひらっとしたものが踊りを手伝ってくれます。

●セクシーさをアピールします

ベリーダンスだけではなく,途中にトルコの伝統衣装をまとった人の踊り。これは…うーん。学芸会レベルかな。
次のダンサーはちょっとお歳を召していて,キレは先ほどの人のほうが数段上でした。

●伝統衣装を纏っています。

●2人目のダンサー。いまいち切れがない。

●また,別の伝統衣装的なものが出てきます。

途中に腹踊りっぽい寸劇が始まります。
女の子と男の子の役柄で,お客さんにちょっかいを出しながら進んでいきます。

●これでも女の子?

●お客さんにちょっかいを出しながらコメディタッチで進みます。

●2番目のダンサーの人が2役で登場。何か長老的な感じ。

結局はお客さん途中参加型のエンターテインメントショーでした。

●男の人が4人で輪になって

●椅子をとって腹筋だけで浮いています。

●よくできた,とご褒美として3人目の人が踊ります。

結局3人のベリーダンスを見ましたが,最初の人が一番表情が良くてきれいだったので,もう一度出てきてほしいな…と思いつつも出て来ずに終演。激しく色んなところを揺らしながら踊るので,健康のために踊る,というのも頷けます。
帰りはバスで送ってもらえてこれは助かりました。イスタンブールのナイトライフを体験いたしました。

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