コムオンボのツアーはダメでした
アブシンベルから帰ってきて,まずは宿の人にコムオンボ・エトフのツアーがどうったかを確認したところ,結局シェアできる人がいなかったとのこと。一人ならば700ポンド払えば何とかなるが…,と言われましたが,これは予算オーバーなので,残念ながら断念することにしました。
それならばすぐ次にやるミッションは,ルクソールまでの移動手段を手に入れること。ギザの駅で写真にとっておいた時刻表が役に立ちました。
アスワンの街には用はなくなってしまったので,明日の朝にできるだけ早い列車に乗っていこうと思いました。
アスワンの駅で切符を買う
ホテルから駅まではスークを通っていけばほぼ一本道。駅で切符を購入します。
「地球の歩き方」では指定した列車しか買えないとか,外国人には売るのは厳しい,なんて色々書いてありますが,情報は古いままですね。おそらくはかなりの切符を好きなように購入できます。
ただし,駅員の手際の悪いこと悪いこと。それともエジプシャンの要求が多岐にわたっているのでしょうか。1人買うまでに5分も10分もかかっています。全然番が回ってきません。
●遅々として進まない切符売り場
●改札口は1つしかありません。ここはするりと通れます。
小一時間待って,ようやく自分の番になり購入できました。朝一の列車で一等車。90ポンドでルクソールまで行けるのは上等でしょう。
●ようやく手に入れた切符
ナイル沿いのレストランにて
ようやくミッションを追え,適当にナイル沿いを散歩しながら腹ごしらえのためにショッピングモールのようなところに入りました。何とか写真つきのメニューを見つけ,頼んでみましたがこれが,中々出てこない! 30分くらいはまったと思われます。最初から全部調理をしていたのかもしれない…。さらに量が多くて食べ切れませんでした。
●ナイルを見ながら散歩
●こんな人形が出迎えてくれたので,入ってみます。
●メニューは写真つきに限る!
●こうなるとさっぱりわかりません…
●頼みやすい感じの店構え
●頼んでみたら,すごい量…。一人分じゃないんだと思います。
スーク巡り
アスワンのスークは大変わかりやすく,駅からホテルまでの一本道です。商品のラインナップはだいたいどこも同じですが,女性ものの洋服が多いですね。それも50ポンドくらいの信じられないくらい安い値段から売っています。カフェに女性の姿は全くと言っていいほどありませんでした。カフェは男のものなのかな。カイロの市場よりも呼び込みは激しくなかったので,ありがたかったです。
●ゲートがところどころにありました。
●ジャガイモのはかり売り
●みかん
●かばん
●香辛料とか,お茶かな。
●ぼうし
●とけい
●男たちは,カフェで一服。水タバコを吸う人もあり。
●女性ものの服がとにかく多いのです。
●一着40ポンドって安すぎなような。
●黒いもののほうがちょっと高いようです。
明日も早起きなので,早めに帰って寝ることにしました。