ウズベキスタン1802(03)~1日目(1)ウズベキスタンでSIMカードを手に入れる

空港からのタクシー交渉

ブハラの空港も大変小さな空港です。駐機場もあるのかな?思ってしまうくらいの小さな空港。タラップを降りて自分で歩いて進みます。
やはりここでもお迎えの人は中に入ることはできずに外で待っています。

Booking.comを通じて空港への迎えがあるようなないような,というやり取りを交わしていたと思うのですが,何故かいません。
よくよくメールを見返してみたら12月中にメールのやり取りをしていたようで,最後の確認をしていなかった私にも非がないわけでもないので,まあ良しとします

白タクのおっちゃんが話しかけてきます。
「街のセンターまで10,000スム?,5,000スム?」と聞いてきてくれたのはラッキーでした。これで何となくの相場がわかりました。
最初はその迎えが来るのを待っていたので,追い払っていたのですが,どうも迎えが現れないので,自分から色々話しかけます。
若いお兄さんが「15,000スム」とか聞いてくるので,私は最初5,000からスタート。向こうも「はぁ?」みたいな顔をするので,じゃぁ10,000で。と折り合いを付けます。おそらく10,000スムは妥当なのでしょう。
だた,お兄さんは1人のために町に戻るのも効率が悪いので,ちょっと待っててくれと,新たなお客さんを探しにいきます。もう空港から降りてくる人もいなくなったのか,5分もかからずに戻ってきて,結局私1人だけを送ることになりました。

ウズベキスタン式の挨拶は,握手です。名前を聞かれ名前を言ったまでは英語で通じたのですが,そのあとはウズベク語。何だか色々話してはくれますがさっぱりわからず…。タクシーツアーだのホテルの手配だのの営業をかけてきますが,大丈夫だよと断ってラビハウズまで連れてきてくれました。

●ラビハウズの有名なメドレセ

今日のホテルはラビハウズそばのKavsar Boutique Hotel。タブーの顔が書かれているメドレセのすぐ裏手にあり,簡単にわかりました。

●ホテルの看板

●細い路地を抜けるとホテルの中に入れます。

まだ10時半過ぎだというのにチェックインでき,お部屋に通してくれます。部屋にポットはないのですが,リクエストすればお茶は何度頼んでもFreeだ,ということで,何回か頼みました。

●お茶受けまで用意してくれます。

●あるときはジャムとお茶を用意してくれました。

少し休憩してまずはSIMカードを手に入れるために動き,そのあと町を散策しましょう。

ブハラでUcellのSIMカードを手に入れる

●時間はかかりますが、メインの道のほうが分かりやすいと思います。

まずはウズベキスタンの旅行を快適にするためにとにもかくにもSIMカードを手に入れたいと考えていました。渡航前にUcellに狙いを付けており,ここのショップに行こうと考えていたのです。運よく日曜日も開いていました。

●外観はこんな感じ

●営業時間,上から月曜日,火曜日……,日曜日の順番です

中にいるお兄さん,英語もできててきぱきと仕事を進めます。
通話はせずにデータ通信だけ。デイプランとマンスリープランがありましたが,今回の私の滞在だと足掛け10日くらいですのでマンスリープランのほうが面倒がなさそうです。

●上から2番目のプランです。

お兄さんの説明によると,「1GBのプランだと1GB分おまけで付いてきて2GB使えます」とのこと。実際には2GBも使うことはないかと思いますが,例えばWiFiの弱いホテルに当たってしまったりするときのことを考えて,それにします。42,100スムです。
私のビザが3月1日まで,と記載があるのでそれ以降は回線が使えなくなる。またSIMカードの代金など含めて合計50,000スムを払って欲しいとのこと。6ドルほどでネットが使えれば大変ありがたい。

●*107#のUSSDコードで残りの容量も教えてくれます。

携帯のIPN設定まで全てしてくれて,また,SMSのメッセージも英語に直してくれて,大変親切なお兄さんでした。

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